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  バルコニーガーデンマナー集
マンションのバルコニーやベランダでガーデニングをするときの基本的なべからず集を簡単にまとめてみました
マナー・バルコニーに重量物を載せてはいけません 1 バルコニーの耐荷重をオーバーしないようにしましょう
バルコニーは部屋の中とは違って、重いものを載せることを前提としていない構造となっています。

一般的には、法的な最低基準である60kg/uの加重までは大丈夫だと考えていいでしょう。でも、軽いに越したことはありませんし、加重が一箇所にかたまらないようにもしないといけません。

また、水を含んだ状態の土はとても重くなりますし、木も大きく育ってくればその重さもバカになりません。バルコニーガーデンではこういったことを考えて計画する必要があります。
バルコニーにアンカーなどを打ってはいけません 2 床や壁は共用部です。
     アンカーなどを打ち込まないようにしましょう
バルコニーは一般的に共用部の専用使用部分です。
もちろん壁や床や手すりも共用部分。建物としてのマンション全体を成り立たせている部分ですから、入居者のものであってもひとりの入居者の自由にできるものではありません。

ですから、勝手に穴を開けたりすることはできません。
風が強いからといって壁に木ネジでハンギングを固定したりもできません。

なお、一部のマンションではクーラーの室外機など、一部の用途に限って認めているところもあります。
バルコニーの防水層を痛めないように 3 防水層を大切にしましょう
多くのマンションではバルコニーに簡易の防水層を設けています。

ですから、床を傷つけることのないように注意が必要です。
新たな防水を勝手に施工してもいけません。万一、その下に水が回りこんだときに、階下への漏水の元になる可能性があるからです。

また、床材をバルコニーに敷き詰めるときには、その上に降った雨が十分に排水されるように施工してください。そうしないと、暴風雨のときなど、床材の上からサッシを超えて室内に水が入ってきたりすることがあります。
バルコニーの排水経路を確保しよう 4 溝をふさがないようにしましょう
バルコニーには雨水排水用の溝やドレーンがあります。
これらは、室内に漏水させないための大切なものです。

決して、掃除が面倒だからとか、見栄えが悪いからとか、といった理由でふさいでしまったりしないでください。
また、溝の中に砂利を入れたり、レンガでせき止めたりして、水の流れを遮るようなこともしないようにしてください。
バルコニーの避難隔壁をふさがないように 5 避難用隔壁をふさがないようにしましょう
バルコニーには、火災時などに隣戸へ避難できるよう、隔壁が設けられていることが一般的です。

これは万一のときに破って逃げるためのものですから、その手前に避難の邪魔になるような物を置かないでください。
トレリスなどを取り付けるなど、もってのほか。
あなただけでなく、他の住人の方や消防隊もここを通過していくのです。
バルコニーの避難ハッチをふさがないように 6 避難ハッチもふさがないでくださいね
同じように避難ハッチもいざというときに大切なものです。
 (ない住戸もあります)

これも、上にものを置いたり、しないでください。そしていつでも完全に開くようにしておいてください。

また、誰が見ても避難ハッチだとわかることも大切です。
デザイン的にはガーデニングとしてはイマイチですが、人命に関わることです。もっといいデザインのものが出てくるのが待たれるところです。
バルコニーからの落下物に注意 その他
・バルコニーの床に直接土を盛らないでください。
   植物の根がバルコニーを傷める可能性があります。
   修繕時などの万一のとき、撤去ができません。

・階下へ水やりの水を飛び散らせないでください。
・野鳥を呼ぶ場合、糞でご近所に迷惑をかけないでください。
・外に落ちる恐れのある方法でハンギングなどを取り付けないでください。
・上層階や隣戸へまで伸びていくような植栽は注意して剪定してください。

というようなことは、ごく当たり前のことですね。ひとりよがりにならずに回りに配慮しながら、という気持ちでバルコニーガーデンを楽しみましょう。
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